本など
久しぶりに更新して興が乗ったので、
ここ最近、面白いと思った本を数冊ご紹介。
…相変わらず漫画ばかりですが。
魔法使いの嫁1~3/ヤマザキコレ
通称:まほよめ。
現代を生きる人外の魔法使いエリアス・エインズワース(通称:骨頭)に買われた、
生きることを投げ出しかけた少女、羽鳥チセ。
不器用な二人が織り成すブリティッシュファンタジー。
万能な様でいて感情表現がどこか足りない魔法使い(しかも骨…)と、
その弟子(嫁?)となるべく連れて来られた少女の掛け合いが何とも微笑ましく、
キャラクターの立った脇役たちや“お隣さん”の存在もあり、
何度も読み返したくなる本です。
『Papa told me』とか好きな方ならお奨めしたいですね。
昨年度一推し。
ちなみに「ちせ」というと、猫目の中では別の娘に変換されます。
月刊少女野崎くん1~6/椿いづみ
無骨な高校生男子少女漫画家野崎と、彼に憧れる同級生千代の織り成す
学園ラブロマンス、、、的要素が非常に薄い、ラブコメディ4コマ。
絵柄が好みなのですが、それ以上に個性的な
キャラクターたち(みんなヴァカwww)が織り成す
非日常的な日常は抱腹必至。
勢い余って何度も読み返してしまいます。
昨年度二推し。
マージナル・オペレーション1~3/芝村裕吏・キムラダイスケ
偶然、本屋で見つけて表紙買いしたら大当たりだった珍しい本。
会社が倒産して路頭に迷うニート予備軍の新田良太。
ふとネットの求人で見つけた警備会社は実は民間軍事会社で…。
主人公のアラタが戦場に配属されてからどんどん格好良くなっていきます。
3巻のラスト周辺は『黒湾』の張さんかと見紛う迫力、、、
姫のためなら死ねる1~5/くずしろ
絵が激好み。
内容はまぁ、ニート気質の清少納言(27)が年下の美少女中宮定子に萌えまくる、
すっごくダメな感じなんですが。
常識があるというだけで常に被害者な紫式部さんが割とお気に入り。
これが気に入ったなら、『犬神さんと猫山さん』もお勧め。
-ヒトガタナ-1~9/オニグンソウ
相変わらずの緊張感ある画面の白さはこの方ならでは。
宿敵、伊都之尾羽張vs刀班の決戦。
遂に大事な人との決別を迎える十種は、、、
…羽々斬ちゃんがらぶりー。
ところで、最近日本刀って流行ってます?
私が目にする限り、やたらと写真入りのムック本が出版されている気がします。
『日本刀列伝―写真と由来で深く知る日本刀の物語 (英和MOOK)』
『日本の刀剣 (エイムック 3101)』
『日本刀の本 (別冊宝島 2120)』
『日本刀 (別冊宝島 2288)』
『図説 日本刀入門』 ・・・
(上2冊は猫目も持ってます)
とあるゲームの影響、という噂は耳にします。
契機や内容はどうあれ、刀剣がこうして脚光を浴びることは悪くもないのかなと思います。
他にも、
ノラガミ、KATANA、ドリフターズ、シドニアの騎士、ヒストリエ、
沙村の掌編集、Quo Vadis、クリスティ・ロンドンマッシブ、マギ、
池袋発全セカイ世界行き!、亜人、文豪ストレイドッグス、等々買ってます。
本日は以上。
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