2017.07.08

プロジェクトマネージャ試験の合格証書が届きました

今日、情報処理技術者試験・プロジェクトマネージャ(プロマネ/PM)試験の合格証書が届きました。

Pmわりかし欲しい資格だったので、受かって喜んでいます。
何たって、有効期限がありませんからね。
履歴書にも書けます。

おいおい時間があれば「合格のための勉強法」なんてエントリを増やしても良いのですが、
結局、真面目に勉強するだけのことです。

手書きで2時間で3000文字を書く近道はなさそうです。


情報処理技術者試験は、これで一旦お休みです。


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2017.01.08

ITサービスマネージャ 合格

今秋、掲題の試験に合格しました。
合格証書が届いたので、記念のエントリ。

Kimg0877_s_2

業界の人間でさえ殆ど「何ソレ?」と言うような、
情報処理の中でもマイナーな資格ですが、
一応、「高度」と呼ばれる資格のひとつです。(エヘン

情報システムの安定稼働を確保し、
障害発生時においては被害の最小化を図るとともに、
継続的な改善、品質管理など、安全性と信頼性の
高いサービスの提供を行う者が対象者ということですが、
要はシステムの運用維持の管理者向けの資格です。

興味のある方は、IPAのサイトを見ていただけると良いかと。

一発合格、勉強期間は実質2ヶ月程度だったと思います。

猫目は元々アプリ開発畑なので、
そもそもこっちは専門ではないのですが、
そういった業務に就いていたことも
役に立ったのだろうと分析しています。

…実際、コレを取ったところで仕事の役に立つでもなし、
飲み会での自慢程度にしかなりませんが、
それでも努力が形になるのは嬉しいものです。

履歴書に書けるのもありがたいですね。
何せ有効期限はありませんから。


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2016.01.11

ライターとスマホとプライベートジャーニー

こんばんは、猫目です。

ようやく左足の固定が外れたと思ったら、
松葉杖を一本没収されてすばやさが下がりました。

ところで、最近思ったことです。
きっかけはライター。

ライターなんて定期的なオーバーホールが必要な高級品以外、
短ければ数年で寿命を迎えます。
1452510644109.jpg
愛用の2本+1。
右端が10年くらい前に6000円で購入したサロメのフリントライター。
真ん中が同じく10年くらい前にダンヒル(煙草)の景品で貰ったターボライター。
どちらもほぼ寿命で火は点きません。

フリントライターの場合、使い続けると石を削るやすりが磨耗していき、
そのうち馬鹿になり火が飛ばなくなります。
ターボライターはいつの間にか火が点かなくなります。(接点異常?)

写真のダンヒルは景品の割にかなり長持ちしたので愛用していましたが、
とうとう着火が困難になってきました。
喫煙所でカチカチやってると、火を差し出されるレベルですね。

そこで今回、左の赤いのを購入した経緯ですが、
「ターボライター」でAmazonを検索。
探しているうちに「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に
火を使わない面白そうな電熱ライター(原理は車のシガライター)を発見。
そこから色々探して、写真左の
SAROME(サロメ) USB充電式電子ライター フレームゼロ レッド SRMF0A-RD
に辿り着いた次第。

安いしメーカーもサロメだったので、
迷うことなくカートに入れて購入をクリック。
翌日には到着。

と、そんな流れで入手に至りました。

1452510647346.jpg
大きさは手に収まる程度。
少し硬めな半円形の黒いつまみを爪で押し下げ蓋を開きます。
背景は気にしないでください。

1452510650378.jpg
ぱかっと蓋が開きます。
あとは真ん中の丸いボタンを押すと、、、

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電熱線が光ります。
煙草を余り押し付けないようにして火を点けます。

3時間の充電でどのくらいもつのかはまだわかりませんが、
十分実用に堪える玩具です。
予備としてポケットに入れておこうと思います。

なお、高いライターも何個かあるのですが、
喪失したときのダメージが半端ないので基本的には持ち歩きません。

さて、大層なタイトルを付けた理由ですが、
このライターを入手する経緯において、
猫目はPCを使っていません。
全てAndroidスマートフォンからのアクセスです。

先日アメリカに行った折にも耳にした話ですが、
クラウド上に構築されたサービスは
モバイルでPCと同じことができなければならないとか、
ユーザ毎に個別のお薦めを提供すべきとか、
「クラウドファースト、モバイルセカンド」、
「プライベートジャーニー」などと称されていましたが、
そんな感じのことを身をもって体験したというわけです。

スマートフォンってのはすごいものだと、改めて思います。
その証拠に猫目は最近自宅でPCを立ち上げていません。

一人一台のモバイルデバイスの発展により、
インターネットの垣根がどんどん低くなっているのだなと
感じざるを得ない出来事です。

思い返すと20年前はテレホーダイとかISDNの環境で、
ネットスケープ上にじわじわ表示されていく画像を
待っていたものです。
ヤフオクは無料でいくつもアカウントを持つことができました。
Yahoo!やgooという検索エンジンはありましたが、
基本的にはブックマークとリンクが頼りでした。
ホームページは基本的にHTMLで書いてサーバにアップロードする仕組みでした。

それが今や、掌の上に乗る端末からそれ以上のことができるようになりました。
まだまだ便利になり、できることは広がると思っています。
我々はまさに今、文明の過渡期にいるのかもしれませんね。


そんなことを考えつつ、試しにこのエントリを
ココログアプリを使ってスマホから作成してみました。

画像のアップロードや本文作成、リンク追加等、
基本的な操作に支障はありませんでした。
コピペやHTMLのタグ打ちはかなり面倒ですが、
そこにこだわりがなければ十分使い物になるのかなと思いました。
問題は入力インターフェースというところですね。
逆に言うと、PCのメリットってその程度のものなのかもしれません。

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2015.08.31

上司「ちょっとアメリカ行くことになったからパスポート準備しといて」

「…誰がですか?」

上司「いやだから、オマエが」

「何のご冗談を?」

上司「いやいやマジで」

「またまたぁ」

上司「いやほんとマジだってば」

「…それより仕事の話をしましょう」

上司「ちょっ、話聞けっておーい」


ホントだった^-^;

Kimg1688s


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2015.06.02

都内某所

都内某所にて、巨大本屋が主催する某イベントに参加してきました。

↓はその戦利品。

Kimg1453sRedHatのTシャツ、Sophosのポストイット、主催者のハンカチ等々Kimg1454s

イベントのアンケート特典は、ステンマグ、扇子、ハンカチとあって、
カップにしようと思ったんだけど、カップ使わない派だったのを思い出したので
無難にハンカチに。

イベントそのものですが、そんなにメジャーなものじゃない(猫目の認識)筈なのに、
会場は大盛況、人人人。

猫目が聞いた講演もほぼ満席以上、立ち見が出るくらいでした。

Tシャツのバックプリント。 さすがはRHEL、なかなか決まってます。パジャマにしよっと。 …早速毛が(^-^;Kimg1455s
Kimg1457s某本屋ロゴ入りチロル。会場に積んでありました。

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2014.10.13

芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント

主に自分用メモです。

ITproに連載されている芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント
というコラム?ノウハウ? が最近のお気に入りです。
連載別インデックス(Thanx to アトリエひだまり様)
※購読には日経IDが必要です。

このところ、後進の指導もしなくちゃいけない立場(というか年齢)に
なってしまった猫目ですが、そんな折、ふと見付けたのがこのコラム。
(『どの上司にも通用する説明術(13)「遅い、ぎりぎり、時間なし」の説明が人を不幸にする理由』だったかな)

内容は、主にSEに向けた仕事(のやり方)指南書なのですが、
経験的、体験的に「当たり前」と思っている仕事の進め方、
それも(狭義の)テクニックではなく、考え方・ビジネススキルについての指南書です。

私が共感したのは、この著者は元々SEだけあって、
要件を明確に定義するところです。

例えば、「仕事における成長」を主題として扱う場合、
まず「成長とは何か?」を次のように定義します。

仕事における成長とは、「それまでできなかった仕事上の必要なこと」ができるようになることだ。
(『どの仕事でも成長できる思考術(2)「仕事で成長する人」の頭の中』より)

そして、「できないこと」を「できるようになる」ための作業手順を以下のように細分化してます。
WBSというやつですね。
・できないことを把握する
・できるようになるためのマインドセット(考え方、思想)やスキルセット(知識、技能)を見つける
・それらを習得する
・実務で使って自分のものにする

常日頃、「何となく」「当たり前」と思っていることが、
こうして明確に定義されることにより、大変わかりやすく、
また他人に説明しやすくなるものと認識し、
その内容もすんなりと心に入ってきたという感じです。


ググってみると、批判している方も存在するようですが、
内容に共感できれば使えばいいし、そうでなければスルーすれば良いだけです。
ノウハウ本だってそんなもんでしょ。

--
休日の深夜に何故こんなものを書いているかというと、
暇だからですwww

Kimg0359aねむねむ


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2014.09.28

Shellshock

右上の暦が壊れるので、
月に一度はエントリを立てるようにしたいと思います。

bashの脆弱性
(CVE-2014-6271/Shellshock)が
公表され、結構大わらわです。
詳細はこちらあたりが
大変にわかりやすいですが、
まともなサーバ管理者ならば
対策は必須な脆弱性です。

…公開していなければ
別に良いとは思うんですけどね。

20140928a
結構インパクトの大きい脆弱性なわけですが、
日本のメディアは火山一色。

…良いんだか悪いんだか。

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2009.11.01

SQL Server Express Edition

11月ですね。
たまにはSEぽいことも書きましょうか。

1.SQL Server Express Edition
先日、現地のDBが溢れました。
領域フル、これ以上1行も書けないって状況です。

環境は、Windows Server 2003 上にIISのWebサーバ、
そのアクセスログをSQL Serverに保存しています。

問題だったのは、SQL ServerがExpress Editionであり、
DB領域の上限が4GBという制限があることでした。

MSの製品概要には以下の記述があります。
スケーラビリティとパフォーマンス
サポートしている CPU は 1 つだけですが任意のサーバーにインストールできます。
アドレス指定可能な RAM は 1 GB です。
4 GB のデータベース サイズ(★)

参考:Microsoft SQL Server 2005 Express Edition データシート

最後の1文、「4 GB のデータベース サイズ」ということは、
それを超えると拡張しませんよ」ってことです。

痛たたたた…。
それを現地で、しかも運用開始後
1年以上経過してから気付くってのも間抜けですね。

適切なログローテートの仕組みさえ備えていれば、
通常は起こりえないことです。

仕方ないので、300万件を超える現地テーブルに対し、
CSV形式でデータを保存した後、TRUNCATEを投げました。
初めての経験です、現地DBにTRUNCATE…。
それがどれほど恐ろしいことか…。
(参考:ユーザーの伝票明細テーブルを間違ってTRUNCATEした。 ROLLBACKも効かない。:アルファルファモザイク - 2ちゃんねるスレッドまとめブログ)

運用計画はしっかり立てましょう。

--
2.LIKEと=の挙動差異
これも現地で気付いたことです。

次のSQLの違いについてです。
1)SELECT * FROM hoge WHERE ID = 'A'
2)SELECT * FROM hoge WHERE ID LIKE 'A'
2)はワイルドカードの無いパターン検索です。
どちらもIDが「A」というデータを検索するSQLに見えます。

が、結果が異なりました。

環境は、Windows Server 2003 上の
SQL Serve Enterprise Editionです。

検索結果ですが、以下のようになります。
1)「A」、「 A」、「A 」、「 A」…
2)「A」のみ

不思議ですが、1)のSQLは複数の結果を返します。
1)の場合、「A」の前後に空白が存在するデータも
検索結果に入ってしまっています。

SQLサーバでは、"="は
「前後の空白をTRIMして検索する」らしいです。

猫目が物を知らなかっただけですが、
そもそも同じ検索処理で異なるSQLを書いてはいけない、
ということですね。

え、結末?
直しましたよ、その場でストアドプロシージャを。
コソーリと、ね。

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2009.10.31

SI Object Browser

SI Object Browserのバナーの
金髪ロリっ娘が萌える件。

我ながら何と言うか…。

Head_pct
でもコレですよ?うぅかわいい。


今日気付いたけど、
サポート掲示板がやたらと親切ですね。
いい会社。

--
このエントリを見た友人から、
そんなにかわいくないよ
という手厳しい指摘を頂戴したのですが、
ちがう、そうじゃないんです。

「12万ライセンスを超えるデータベース開発ツール」の
広告に青い目の金髪少女を敢えて採用する漢らしさ、
その遊び心を、猫目は評価しているわけなのです。

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2008.11.27

ちょっといい話

猫目様

お世話になっております、XXXの○○でございます。
昨日は大変ご多忙でいらっしゃるところ、
ご連絡を差し上げてしまい失礼いたしました。

誠に恐縮ですが、先日よりお話の機会をいただくたびに
お体の調子が優れないご様子かと察しております。
大変失礼かと存じますが、どうしても気になりまして
ご連絡させていただいた次第でございます。

...(中略)...

本メールにつきましてはご返信不要でございます。
どうか、季節の変わり目の折、あまりご無理をされませぬよう
心より願っております。

どうぞ今後ともよろしくおねがいいたします。
どうかご自愛くださいませ。

XXX(会社名) ○○

--
(゚ーÅ )ホロリ

今日、こんなメールを頂きました。
相手は猫目が携わるシステムの障害について
質問を上げている、とある会社のサポートデスクさんです。

過去数度ほど電話でお話をして、その都度、
「お声が疲れていらっしゃいますね、大丈夫ですか?」と
尋ねてくださる方ではあったのですが。

10年近く会社員やってますが、
業務上のメールで、それもお会いしたこともない方から
こんな文面を頂いたのは初めてのことです。
何だか嬉しくなりますよね。

…それにしても、そんなに声に元気がないのかな...

相変わらず体調はぎりぎりで健康なんですけどね。

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