アメリカに行ってきました
数年ぶりの海外旅行。
今回は、「最新IT動向視察のための海外研修」という名目で
アメリカ西海岸のシリコンバレー~サンフランシスコに行ってきました。
一度だけ雨に見舞われましたが
暑くもなく寒くもない気候の下、カリフォルニアブルーを体感してきました。
なお、年間300日は快晴というカリフォルニア、
この時期の雨は非常に珍しいとのこと。
身バレが怖いのでお仕事の話は大っぴらに書けませんが
アメリカで感じたことをいくつか。
・時間は12時間表記
「15:00」とかいう24時間表記は日本ではそこそこ浸透していますが、
アメリカはAM/PM表記が当たり前のようです。
へー、っていう程度のことですが、
大勢で飲食に行って各個人での会計ができないとか、
1個1$、3個で2.5$のお土産を8個買ったら
レジのお姉さんが計算でパニクってた、という話も聞いたので、
合理化が進んでそういった日常的な計算に
余り慣れていない人が多いのかも、と思いました。
・厚遇されるITエンジニア
日本ではSEというと「3K」どころか、「5K」とか「7K(*)」とか
(*7K=「きつい」、「きたない」、「きけん」に加えて
「休暇が取れない」「(就業)規則が厳しい」「化粧がのらない」「結婚できない」)
ひどい話では「42K」とまで言われており、
決して人気の職業とは言えないと感じています。
しかしアメリカは逆。
医師・弁護士に次いで平均年収が高く(=サラリーマンとしてはダントツ1位)、
なおかつ年収以外の労働条件(労働時間や休暇、将来性等)を含めると、
医師・弁護士さえ抜いてトップということで、
就職における人気No.1の職業にもなっているそうです。
(参考:アメリカの職業別勝ち組ランキング - GIGAZINE)
なお、人気の企業は、1位:Google、2位:Walt Disney、3位:Apple だそうです。
アメリカはITが強いことや物価が高いこともあり
単純比較はできませんが、SEの待遇は日本より恵まれているようです。
ホテルでの朝食時に偶然見た、
理系学生(エンジニア、サイエンティスト、アナリスト、数学者)を
養成するための専門の私立(小?中?)学校のTVCMには驚きました。
![]() | 有名な橋。 |
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