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2014.05.25

ヤン・リーピン「孔雀」

友人に誘われ、Bunkamura25周年記念 ヤン・リーピン「孔雀」を観てきました。

中国の至宝、"踊る精霊"ヤン・リーピン(55)が、
四季の移ろいの中で孔雀の一生を表現する、という知識だけを
事前にネットで仕入れて渋谷に出かけて行ったのですが、、、

元々演劇とかバレエとは対極にいる人間の猫目、
『The Phantom of the Opera~オペラ座の怪人』(映画)も
途中で眠くなって最後まで観ていられなかった程度の素養です。
チケット代が無駄にならないかと、ひやひやしてのお出かけでした。
(それも6列目、最前列です ←5列目までは舞台の一部)


凄い。


画像ですが、彼女は<時間>を表すキャラクターで、
舞台が開始してから最後の幕が下りるまで、
(途中に挟む休憩時間中も)舞台左手でただただくるくる廻っています。

Kimg0027主演ヤン・リーピンの実の姪、ツァイー・チー(15)

計ってみましたが、10回転で約27秒、
ということは、1分間に約22回転。
すると、14時開演過ぎから、休憩時間20分を挟んで
16時過ぎの約2時間、120分を2640回転していた計算になります。

それも四季折々の表情に合わせて、
腕を交差させてみたり、のけぞってみたり。。。
兎も角、彼女を見ているだけでも飽きませんでした。


…主演に関する情報が全くありませんねw

ええと、ヤン・リーピン、

化け物(褒め言葉)です。

50代とか全く見えません。
小さくて綺麗なお姉さんです。

が、鍛え抜かれた身体と一つ一つの仕草、
身に纏うオーラが「神仙」と呼ぶに相応しい、
表現者、求道者、探求者、、、何という言葉でも表し切れない、
“妖怪”みたいな人です(超褒めてます)。

ライティングや音楽等、演出の効果も高かったとは思いますが、
冒頭、春の章でのソロの舞踊は背筋が凍りました。

Kimg0036フィナーレ。白が飛んじゃてる…
カラスしかよくわからないw
遠目から見たツァイー・チー
ひたすら廻っています。
「…人形?」という声も聞こえました。
Kimg0030

何にせよ、貴重な休日を費やして出掛けた甲斐のある、
見ごたえのある舞台でした。


※幕間の休憩時間とフィナーレは撮影が可能でした。念のため。

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