サギ、ねぇ…
TV東京の詐欺事件を特集した、
トクメイ記者とか云う番組を見ました。
…イヴだってのに、暗いなぁ(´・ω・)
まぁ兎に角、面白く見ていたのですが、
思ったのが、
どうして騙されるんだろう?(´・ω・`)?
というその一点。
「騙された」と云う人も、
よくよく元を正せば、「楽して儲けよう」とかいう、
あり得ない話に乗っかっちゃっりしちゃった訳で、
その時点で自業自得だと猫目は考えてしまうのですが。
…厳しいですか?
一時期流行った「オレオレ」とか、
社保庁の還付金返還を名乗る詐欺とかでも、
金を取られたって人にはどこか甘さがあったような気がしてなりません。
同情する気になれないと云うか。
自分の手でATMの振り込み操作をしてそれと気付かないってのは、
この優しくない世の中を生きていくには
多少危機感に欠けるのではないでしょうか。
まー実際に被害にあったお年寄りは可愛そうだとは思うし、
卑劣な犯罪だとも考えますが、
それにしても不確実な情報に
よくそれだけの大金(小額の場合もあるそうですが)を
投げ出す気になるものです。
「あるから出しちゃう」ってことも云えるのでしょうね、不謹慎ですが。
確かに、
「猫目は絶対に騙されないゾ!」なんて
胸を張って云える訳でも無いです、正直。
騙されるにはそれなりの雰囲気があって、
胡散臭く見える奴でも何故か信じられるように
思えてしまう空気がそこにはあるのだと思います。
だからこそ、端からそういった話には近づいてはいけないと、
猫目はそう思います。
最近余り掛かってきませんが、
投資だとかファンドとかいう売り込みの電話は即斬りですもん。
そもそも「絶対に儲かる話」なんてのはありえない訳で、
紹介するくらいなら自分でやりますよね、普通。
株の売買だろうとデイトレだろうと証券投資だろうと、
「絶対儲かる」のは手数料を取る仲介屋です。
良く考えれば、その仕組みには簡単に思い至ることでしょう。
だから、やらない。話も聞かない。
…大体、1分1秒とて貴重な休日の時間を
くだらない電話対応には浪費したくありませんし。
「いい勉強」で済むのは昔の話。
最近は「鴨リスト」に乗っかってしまい、
それはそれは面倒なことになるとか。
君子危うきに近寄らず。
気を付けて過ごしたいものです。
今年もあと少しです。
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